公開読書「フリー」に参加する。
”オタキング”と称され、近年はレコーディングダイエットの立役者としても有名な岡田斗司夫さんが、先日twitterで面白い試みをされていました。
名付けて公開読書。
最近、話題になり始めている「フリー」をテキストに使って、twitter上で要点をまとめながら短時間で集中して読んでしまおうという忙しい実験です。
- 作者: クリス・アンダーソン,小林弘人,高橋則明
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2009/11/21
- メディア: ハードカバー
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↓気になった部分
ToshioOkada
公開読書『フリー』:世の中に供給される注目は、はたして有限の枠があるのか?誰かが注目されたら他の人の注目は減るのか?答えは不明。しかし無料経済の総規模を作者は米国内で1500億ドル、全世界で3000億ドル以上と見積もる。フリーは国家経済以上の規模をもつ。けっして小さくない国家の
ToshioOkada
公開読書『フリー』:最古の経済原則「あらゆる潤沢さは、新しい希少性(需要)を喚起する」 つまり無料でコーヒーの味を知っちゃうと、高価なプレミアムコーヒーも飲みたくなる、ということかな?
madness933
規模としては大注目から小注目まであって、「人口×時間」のパイを奪い合うことになりそうですね。RT @ToshioOkada: 公開読書『フリー』:世の中に供給される注目は、はたして有限の枠があるのか?誰かが注目されたら他の人の注目は減るのか?答えは不明。しかし無料経済の総規模を作
ToshioOkada
RT @madness933: 規模としては大注目から小注目まであって、「人口×時間」のパイを奪い合うことになりそうですね。RT 公開読書『フリー』:世の中に供給される注目は、はたして有限の枠があるのか?誰かが注目されたら他の人の注目は減るのか?答えは不明。
『注目』が奪い合いになるのなら、その限界総量は[地球全人口]×[時間]ということになりますね。
注目するのはヒトだし、人が注目に割ける資源は時間で制限されている。
でも実際には情報インフラも地域格差があるし、ヒトは年齢・性別・文化等々で様々なので、こう単純には行きませんが、大雑把には合っているはず。
みなさんだってニートでなければ、「あれもこれもやりたいけれど、時間がない」って実感はあると思います。
そういった人たちを、どれだけの人数・どれだけの時間拘束していられるか。
今後はこれを競う世界になっていきそうです。