建築破壊再構築
- 挑発“堀江節”!フジ経営陣批判 (スポーツニッポン)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/computer/livedoor.html?d=12sponichitycb001&cat=24&typ=t
堀江さんはカリスマ性ありますね。
私は企業としてのlivedoorはハッキリ言ってもう、大嫌いだし(「ねとらじ」や「したらば」を買収していいようにされた事、livedoor blogの著作権問題等々)、堀江さんのような人は友人として持ちたくもないし、あんな企業、自分だったら絶対勤めたくないとまで思っているほどだけれど、”革命者”としての堀江社長には非常に好感を持っています。
もっともっと、既存の秩序を破壊して欲しい。
今回の件も「あのlivedoorがニッポン放送を子会社化してしまうかもしれない」と思うと非常に癪なんですが(苦笑)、社会全体から見たときに”なんだか面白そうなこと”になっていれば、別にいいかなと思います。
(参考:http://kusanone.exblog.jp/1635823/)
・・・・・・話は変わるけれど、こういう混沌とした状況を見るとちょっとワクワクしますね。
なんというか、こう、結晶体のようにガシーン!と固まって形作られた、秩序立った構造というのもそれはそれで美しいのですが、それがバラバラになっていく様子の中にもある種の美しさがあると私は考えています。
一般的に「無秩序」「混沌」という様は「不安定」「不明瞭」「予測不能」という状態を連想し、ネガティブな感じを受けますが、「新し物が形作られる前の状態」ともとることができます。
考えてみりゃ、我々生物だって混沌とした原始スープの中から生まれたんですからね。(非生物→生物への変化がどのようにして起こったかについては未だもって謎らしいけれど)
各地の神話・伝承でも、この世の始まりは”混沌”からだった、とする話がたくさんありますし。(日本神話でもイザナギとイザナミが混沌から日本列島を作ったとかなんとかいう風にいわれてます。)
だから秩序と同様に混沌もまた美しいのです。(全然論理的な展開になってないけれどこれでいいのです)