「荒らしお断り」だ?
- ネット初心者の痛さを象徴する言葉、「荒らしお断り」。
- 「私には耐性がありません」「荒らすと動揺するので非常に荒らし甲斐があり、面白いですよ」とわざわざ公言しているようなもの。ちょっと考えればわかることだ。
- 悪徳業者の訪問販売人が「『セールスお断り』という札を貼っている家は狙い目」と言っているのをテレビなどで目にした人もいると思う。あれと同じ理屈である。
- きっと「荒らしがなぜそこを荒らすのか」、「自分が何故その対象を荒らしと感じるのか」などについて深く考えてみたことはないのであろう。
- この類の人間からは、目の前にある自分に不愉快な存在をとにかく排除しようとする排他性、自分に非は微塵もあろうはずがないと考える独善性などが見て取れる。私としては絶対お友達になりたくないタイプである。
- 「荒らしお断り」と書いている人を見かけたら、まずそこの管理人はそんなに頭良くないと思って差し支えない。
- 荒らされたくないのなら、むしろこの手の管理人とは関わりを持たない方が良い。
- 「荒らしなど存在しない。あるのは荒らされる側の歪んだ解釈だけだ。」byニーチェ(嘘)
結論
「荒らし」とは、そのレッテルを貼る側の完全な妄想である。