アフォリズム

「努力はギャンブルだ」 そうかも知らんな……。

人間がどれだけ利己的だと考えられていようと 人間の本性には明らかにいくつかの原則があり、 その原則ゆえに、人は他人の幸せに関心を寄せ、 そうした他人の幸せから自分が得るものと言えば それを見て楽しむ以外何もない場合でさえ、 他人の幸せを自分の幸…

栄光のない所に才能は集まらない。

エコバッグ 使わなければ もっとエコ サイコキネシスで浮かせて帰ろうぜ〜。

ようよう。父さん母さんをリスペクトしてる横で他人をそんなにディスった日にゃあ、父さん母さんは浮かばれないと思うぞ。

「溜息ばかりついてたら幸せが逃げますよ」偽善者のクソッたれが。 それが言いたいだけだろうに。幸せが逃げたから溜息ついてるんだよ。そんなどうでもいいこと言ってるくらいなら 一緒に溜息でも吐いてやれよ。

芸術は癒し。わからなくていい。例えばやたら赤く塗られた抽象画に「命」とタイトルが付けてあっても「なんて赤いんだろう」と感じるだけで意味はある。君の文化を育む糧となる。結局は芸術と君という2つのモジュール間での対話なのだから。

チャンスが川の中を流れているけれど、意外と誰も釣ろうとしない。多くの人は川の上へ飛び跳ねてきたチャンスしか掴もうとしない。

「私たちには構わないで下さい」? 「放っておいてください」?いつまでも鎖国できると思っているのか。不可解なものには説明責任が必要だ。いつまでも鎖国できると思うなよ。勇気を出して説明している者を罵るなよ。

「なぜ」を抗議相手に突きつけると黙る。

大半の人間は「人命は尊い」と言いつつも それを理解して言っているわけではなく、 ただそれを”暗記”しているだけで考えたことなどないので、 具体的にどれだけ尊いか尋ねても答えられない。「人命なんて実は尊くないんだよ」と即答できる人は 少なくとも人…

人は自分の都合のいいように捻じ曲げたがる。神になりたがる。

本人が、どういう結果を得たいかという願望で 科学データや統計の結果はいくらでも曲がりうる。誘導するのも案外容易である。

メモ

Web2.0を経て 我々人類の一人ひとりは 無数の眼となり手となり足となり、 巨大な脳の一部となって世界に君臨する。

メモ

「美しさは極限まで省くことだ」

WWWはきっと

World Wide Webじゃなくて What a Wonderful Worldだ。

偽善の基準

偽善者かどうかの判断基準。一般的に善とされる行動に対し、 それを善と鵜呑みにして行動する人か。それとも敢えて疑いを持って接し、 間違いがあれば指摘し、批判したうえで 行動している人か。

ソクラテスは 「汝自身を知れ」 と言った*1が、自分自身のエゴイズムを詳細に理解し、 むしろ自分の意図通りのエゴを積極的に通すことで 問題解決の糸口が見えることもあるのではないか。物事をややこしくしている一番の障害は”無自覚なエゴ”なのではないか。…

アーミンの王道

「柴田亜美のマンガは少女マンガノリして、劇画オチ」

認知される変態

「でもそれって、自分の歪んだ性欲に立派な別名つけて正当化してるだけじゃないですか。」

物事の正しさとその他の独立要素

正しい側のほうが頭が悪いと、悪いほうに味方した方が、 長い目で見たとき、全体の状況としては好転するのではないかとさえ思うことがある。 力無き正義は純粋な悪より性質が悪く、救い難い。

至言の前後関係

同じ文言でも、それを言う人間の背景如何によって、受ける印象も感じる説得力も全く違う。

根性根性ド根性

江戸っ子の気風の良さを持って 「オー!ヘルシー!」 と言えばど根性ガエルの梅さんが 「おぅっ!ひろし!」 と言っているように聞こえる。

ト〜リ〜ビ〜ア〜〜!!

「でもさ、あのトリビアは知ってたんだよね〜」 とかほざく香具師は素人。敵に回しても大したことはない。むしろすべてのトリビアに感動し、カマトトぶる人間こそ要注意だ。 奴らは周りの反応を冷静に観察しながら心の中で他人を見下している。

「荒らしお断り」だ?

ネット初心者の痛さを象徴する言葉、「荒らしお断り」。 「私には耐性がありません」「荒らすと動揺するので非常に荒らし甲斐があり、面白いですよ」とわざわざ公言しているようなもの。ちょっと考えればわかることだ。 悪徳業者の訪問販売人が「『セールス…

訛りと可愛らしさ

どんな方言も可愛い娘が喋れば可愛く聞こえるもの。

病気予防の根幹

健康情報番組を見て「あの食品がよい」「この方法がよい」という話が出るが、当然のごとく「いくらこの成分が良いといっても過剰摂取は禁物」とか「個人差があります」とか注意事項が付く。 要するにこれらの健康情報番組をまとめると、世の中の病気のほとん…

わろきもの

台本臭プンプンのNHKバラエティー番組。

作品の批評に関して

ある作品を褒めるにしても貶すにしても、読む側にとって本当に必要なのはその的確性・妥当性である。 べた褒めと罵倒は、その作品の様子を第三者のテキストのみでしか知り得ない読み手にとって、同じくらい価値がない。 Amazonの書評(CD・DVD評)はその点で…