アクセスはお金で買う？
話は変わって個人の儲けについて。
不正の疑いがあれば速攻で無効になるらしいグーグルアドセンスはちょっと不安だし、この先はC to Cが盛んにならないかと期待しておる次第です。
簡単なデータの売買*1の他、「個人サイトによる個人サイトの広告」なんてのもそのうち出てくるのでは？「金で買うアクセス」みたいな。
２ｃｈ辺りで叩かれそうだけど、私はいいんじゃないかと思います。
例えば「お金で買った広告リンクが増えることでページランクが歪んで、本当に面白いページ、有益なページの検索が困難になるのでは？」という懸念はあります。
しかしそれは別の基準を設ける方法で対応できると信じております。*2
それにしてもテキストサイト全盛の頃よりこの界隈の人間は「誰かが儲けること」に関して根拠の薄い、感情的な批判が多い。
だいたい、非難すべきは「儲け優先主義的なやり方」であって「儲ける方法の創出」じゃないでしょう？そこら辺を混同してる厨房が多い。
ろじぱらがＷＥＢ投げ銭の話を出したときも、私は率先して賛成意見を出したのに周りは否定的な空気。
わかっていない。
新しいお金のサイクルを生み出すということは、利益を得るのは本人だけでなく、それに関わった周りの人間もそうだし、更にそのモデルが確立されれば模倣する人も増える。すると競争が生じて全体の発展に繋げる事もできる。
デメリットはあるけれど、メリットの方が大きいはずですよ。
