鬼畜な正論

社会派くんがゆく!

社会派くんがゆく!

面白そうなんで前から読もう読もうと思っていた『社会派くんがゆく!』(唐沢俊一村崎百郎 共著)をようやく読むことが出来ました。
 
いやぁは。
この人ら本当に最低だ!(誉め言葉)
 
こういう本を読んでると「世の中で是とされていることとか、道徳とか、どれくらい意味のあるものなんだろうか」って考えますね。
本書の中では不慮の事故で死んだ被害者に対してボロカス言うような場面なんかもあるわけですけど、私はなんか笑えるし、納得してしまう。<鬼蓄

「死者に鞭打つな」なんて言葉がありますけど、あれもおかしいですよね。なんでもかんでも死んだらチャラになるなんて変だしね。 

善人や偽善者には絶対にお薦め出来ない一冊です。(笑)