「投げ銭」という言葉にとらわれるな!〜貰う方法でなく、払って利用する方法を考えよう〜

  • いつのまにコンビニ決済できるようになってたんだ?はてなポイント?前やった時は郵貯口座から送金した気がするんだけど。気付いてなかっただけ?ローソンのLoppiで支払いできた。便利。3000ポイント用意したぞ。さて。
  • 時間がないので、考え方をとりとめもなく箇条書き。
  • すなわち、見る側が重要かどうか判断するまえに投げ銭を乞われるのではなく、見た後本当に役立ちそうだ、重要だと判断済みの記事に対してのみ、おまけとして感謝のポイント送信をするという仕組みを作ったことだ。
  • 払う方の「気持ちよさ」がUPしたのだ。このインフラ整備により、我々は投げ銭を貰う側に呼びかけられ乞われる存在から、自らが本当に良いと思ったものを我々自身で選択し、積極的に投げ銭を与えられる存在へと変化したのである!
  • この変化にお気づきだったろうか。我々は受動的存在から能動的存在へ今移ろうとしている。この先この方法が成功するかどうかは道だ。しかし今がその第一歩だ。
  • 余談だが、アクセスに関する数式を組み立てるときにサイト単位・ブログ単位で論じている人を見かけるが、以上からもわかるように今後は「記事単位」「エントリー単位」で論じていく方が適当であり、実情に適っている。
  • あと、投げ銭投げ銭と言ってきたが「投げ銭」というネーミングは悪いと思う。w 何故ならこういうとき名前というのは結構重要で、名前のせいで妙な先入観を生み、本来自由であるはずの用途に心理的な制限を加えかねないから。
  • 大道芸人などに投げ与える金銭。』という意味から、何かを既にやった人に渡す自分なりの対価というイメージが強いが、そうではなく、『自分のニーズを満たすための道具』ととらえても良いと思う。
  • つまりこちらから「○○やってくれる人募集!」と呼びかけ、要求を満たしてくれた人にポイント送信する。相手の能力によって格差をつけたり、最優秀者には賞金を用意するのも手だろう。あなたがオーナーなのだからそれは自由だ。
  • 最初は売り手市場・買い手市場に偏るかもしれないが、同じニーズを持つ人が増えれば競争が起こり、神の見えざる手により相場が決まっていく。
  • ポイントを貰う為のアイディアとポイントを与えて何かをやってもらうアイディア。どちらも興味深いが、後者は大げさに言えば雇用を創出しているわけだから、前者よりも意義は大きいと思う。みなさんも余裕とニーズがあるなら是非後者について考え、実行してみて欲しい。
  • というわけで早速だが当研究所では”トップ絵”を募集しようと思う。詳細は決めていないが、参加者全員に一律でポイントをお贈りし、最優秀者1名様にはさらに賞金ポイントを追加する予定である。
  • 「参加してもいい」「これくらい貰えるなら参加したい」「こうした方がうまくいくんじゃないか?」というご意見、お待ちしております。

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こちらの掲示板まで。

  • 追伸。「投げ銭の可能性を追求しよう」という私の趣旨に賛同してくださる皆様の有形無形のご協力、大歓迎です。同志がいらっしゃればこちらからも喜んでできる限りの協力はしようと思います。