「投票しなきゃ損するかも？」という考え方

物事は見る角度を変えることで違った側面を理解することができます。
「投票に行ったってどうせ何も変わらない」と言う人はおそらく「自分が投票に行かなかったせいで自分に不利益な方向へ何かが変わってしまう」とは発想しないのでしょう。

このように投票という行為はポジティブに「何かを変えよう」という側面とネガティブに「何かを変えさせまい」という側面があります。

あなたが現政権を支持していて不満は特にないとしましょう。
「何も変える必要はないから」などという発想で投票に行かなかったら、野党に政権を取って代わられるかもしれませんよ。

自分に不利益な団体が台頭することを抑止することも大事です。
私は実際そういった団体にＮｏを突きつける気持ちも含め、毎回投票に行っています。

「投票へ行って政治を変える」なんて仰々しいことを考えるから行く気が起きないんです。
「投票しなきゃ損するかも？」と考えてみましょう。
少しは行く気が起こるはず。

結論として……投票しに行けよ、ってことですね。
投票日は明日、11日ですよ。