ゆるキャラまつりに行ってきました。
ものすごい人出でした。
ひこにゃんカワユス。
日本であれほど愛らしい動きができるマスコットは少ないと思う。
もうミッキーやらトラッキーのレベルに到達している。(笑)
詳しくはニコ動やyoutubeで。
恥ずかしながら、彦根城に行くまで僕は、大老・井伊直弼が彦根藩主だとは知りませんでした。だって、徳川家の要職についてる人が関西に居るイメージなかったんですもの。
でもよく考えると紀州にも御三家があるわけだし、やっぱりそりゃ徳川家も、都の近くには外様じゃなくて親藩大名を置くに決まっていますね。
そして第二代藩主・井伊直孝の時の話。彼が鷹狩りをしているときに豪徳寺の前を通りがかると、寺の飼い猫が手招きをしていたので、ちょうどいい、休憩していくか、ということになりまして直孝は休むことにしました。
するとにわかに雷雨が降り出し、近くに雷が落ちた。
あのまま鷹狩りを続けていたらひょっとして雷に打たれていたかもしれない。
直孝は猫に大層感謝したとのことです。
これがひこにゃんのモデルとなった猫のお話。あの二本の角が出た兜は、直孝の被っていた兜です。
また、この猫は商売繁盛と幸せを呼び込む「招き猫」の由来になった、と言われております。
つまり、ひこにゃんは招き猫なんですね。
フェミニストに文句言う前に
よくフェミニストの活動を指して、
「それは”男女平等”じゃなくて”女性優位”じゃないか!」
と憤っている紳士のみなさんを見かけるけれども。
彼女らは自分たちの利権を勝ち取るために活動してるんだいからあたりまえじゃないですかw
いつ「男女平等にしましょう」なんて奴らが言ったよw
言ってたとしても建前に決まってるじゃないですか。
不満だったらボーっとしてないで声を上げていかなきゃダメですよ?
彼女らが間違っているなら*1、それを指摘するのは自由だし、全力で潰しにかかるべきです。
「映画館で女ばっかりレディースデーで優遇されやがって不平等だ!」
とか愚痴ってる暇があったら、数で圧力かけて世論なりマスコミなり政治家なりを動かさないと、不利になるに決まってるでしょう。
まさか「黙ってれば与えてもらえる」とか思ってませんよね?
*1:たいてい間違っているのだけれども
非暴力・服従
結局、戦争や平和維持、自国防衛への考え方の違いって、
「人を殺してでも自分が生き延びて仲間を守る」方をとるか、「自分や仲間が人に殺されてでも決して自分は人を殺さない」方をとるか、っていう点に集約できるのではないかと思う。
世界的には前者の方が当たり前だけれど、日本の左って後者だよね。
で、「非暴力・不服従」って後者だと思うんだけれど、あれ、それって日本の左と何が違うんだろう?全然違うはずだよね?ってよく考えたらあっちは「非暴力・服従」でしたね。(笑)
なんか、彼ら自身「非暴力!非暴力!」ばかりを強調して、いかにも平和で優しい世界を築きあげます!みたいなノリで喋ってるけれど、要は「服従」。アメリカの方見てる人も同じで「服従」。
まぁ「不服従」だけでなく「妥協」も必要なんだけれど、流石に「服従」はねえわ……って、世界中どの民族も思うんじゃないのかなぁ。だってそれ、民族の否定だもんね。